ロケットニュース24

昨日のニュースをいち早くお届けしたい

English

特集

食レポ連載「羽鳥と原田の餃子道」記事一覧

ゴーヤー餃子にイカスミ餃子…沖縄の餃子が奇をてらった系かと思いきや、めちゃウマい上にたのシーサー!

突然だが、みなさんは沖縄と聞いて何を思い浮かべるだろうか。ほとんどの人はシーサー、首里城、ゴーヤーに海ぶどう などの有名どころ。「餃子」の名前はゼロに近い確率で出てこないと思われる。……だがしかし!

今なら言える。沖縄といったら餃子であると。こういうのも、**元祖沖縄餃子 琉珉珉(りゅうみんみん)**の餃子を取り寄せて食べたところ、これが沖縄という土地を舌で味わえてウマかった! それに加えて楽しい……楽シーサーな餃子だったのだ!!

・リクエストで知った沖縄餃子

沖縄の餃子を購入するキッカケになったのは読者リクエスト。沖縄在住の「りなさん」より、以下のようなメッセージが届いたからだ。


「ぜひ琉珉珉の餃子を食べてみてほしいです! もし口に合わず酷評されたら悲しいけど、自分が1番美味しいと思っている餃子なので(地元補正かもしれませんが……汗)。全種類おすすめですが、もし厳しいならノーマルとにんにくだけでも!!」


とのことで、ひとまずどんなものだろうとHPを調べたら何ともエッジの効いた餃子がズラリ。沖縄で採れたゴーヤー、イカスミ、もずく……さらにはハバネロ、タコスなどと対応できない味はないと言わんばかりの内容だった。

ちなみに「Yahoo!ショッピング」の通販では単体で売っておらず大量セットのみ。今回は2種類あるうちから選べる8パック(96個入りで4980円)をポチってみた。送料は無料なので餃子1個あたりの値段は約52円ということになる。

なお、選べる8パックはノーマルの琉珉珉、ゴーヤー、イカスミ、もずく、にんにく、ハバネロ、タコス、そして期間限定のアグー(沖縄固有の貴重な豚)。全部同じものを8つ注文することもできるが、せっかくなので1つずつ選んだ。


・ロシアンルーレット実食

注文からわずか数日、沖縄から送られたと思えないスピードで商品が到着。箱から取り出してみると……

96個だけにめっちゃ入っているのは分かっていたがホントに多い。一気に食べるのは無理なので、悩んだ末3つずつミックス。当日、人に会う予定があったから にんにく を省いてロシアンルーレット的な感じで食べていくことにした。


・沖縄餃子を実食

何はともあれ、とりあえず焼いてみよう。並べた時点で色が濃いものもあって、作る工程ですでにワクワクする。

で、完成形は……


焼き目こそ普通の餃子と一緒で美味しそう。ただ、裏返してみると素材の色が表面に出ているものがあるため、それとなく味も分かりそうかな〜?

まずは赤っぽい餃子から食べてみると……


あぁぁぁ! 辛い!!


ハバネロだな、こりゃ。


といった感じで初っ端から口の中でハバネロが爆発。ここがロシアだったら我々は即死だった……というのはどうでもいいとして、ずいぶんピリリとしているも不思議と辛さがスゥッと抜けていくからこれはこれで美味しい。次に色が普通の餃子を食べてみよう。そしたら……

ちょっと待ってくれ、これ……


**めっちゃウマいじゃないか。**おそらくアグー。正解がよく分からないながらもしっかりウマい。スゴいジューシーで、味にそこはかとなく沖縄っぽさがあってよい。これ、地元補正がなくともウマいやつ!!

まだまだあるぞ。緑っぽいのはゴーヤーで口に入れて味わうとちょっとした苦味を感じる。また、イカスミもイカスミでちゃんとイカの味。それから もずくも合わなくはない。わずかにヌルッとするも、クセが消されていて食べやすいから驚いた。

素材から沖縄がまぶたの裏に見えるあたり、基礎がしっかりしているからこそできる離れ技。さすが1965年に開業した老舗、長いこと試行錯誤して生み出したのだろう──。なんてことを思いつつ、中でも当編集部が気に入ったのは……

タコスだった


一言でいえば分かりやすいジャンク。つまりは邪道なワケだが、これがなかなかどうしてウマい。ドンタコス好きな人なら絶対に好きになるはず!

その後も餃子の中身当てをやりながら食べていたら、あっという間にペロリ。アラフォーのオッサンたちがキャッキャウフフと楽しめたから、そのエンタメっぷりは抜群だと言えよう。家族で(子どもにハバネロはキツいかも)餃子パーティーするときなどに良さそうだ。きっと楽シーサー!


・沖縄を味わう

これだけ振り切った餃子を作っているお店のことだ。きっと にんにく も……と後日、実際に食べたら予想は的中。見事なにんにく爆弾で匂いをシカトしてでも食べたくなるウマさだったから人に会う際は食べない方が無難だろう。一口、また一口と食べてしまう魔力があった。

てっきり奇をてらった系かと思いきや、アグーとタコス、この2つは確実にホームラン。加えてハバネロと にんにく もフェンス直撃クラスの強い打球だった沖縄餃子。気軽に旅行へ行けない今の時期、舌で沖縄を味わうのもいいかも。これから沖縄といったら餃子だ!

参考リンク:琉珉珉HP、元祖沖縄餃子 琉みんみん(Yahoo!ショッピング)
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

▼北海道のジャング餃子と対決させたい

道産子が激推しする『ぎょうざの宝永』の禁断の食べ方「チーズ餃子にピザソースをぶっかけ」が笑うほど美味! もはや餃子ではなくメキシコ料理に!!

いちいち説明するまでもないが、邪道とは正しくないやり方を指す。しかし、見方を変えれば “ある意味正しい” ともとれるようになる。それこそ「邪道こそ王道」で知られる …

もっとみる

関連記事

Powered by logly lift

今日の人気記事

  1. 午後3時、はま寿司で「つぶ貝のキムチ和え軍艦」だけを食べて帰ったら、あの日の記憶がよみがえった
  2. 【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2137話目「新設、トラップ部隊⑪」
  3. 【時代に負けてたまるか。】宇奈とと「うなテラ丼」、1300円でうなぎは何切れ入ってる? 実際に数えてみた
  4. 【詐欺師のレシピ】チャーハンの天才だったロマンス詐欺師が最後に教えてくれた「インド風チキンカレー炒飯」
  5. かつや、新商品「海老トリプル丼」で本気の海老尽くし! 海老カツ・海老フライ・海老クリームコロッケが集結
  6. ダイソーなら550円なのにスリコは2200円! 4倍高い「電子レンジで魚が焼けるやつ」を使ったら雲泥の差だった【100均検証】
  7. 【950円食べ放題】香の川製麺の食べ放題店舗がコスパ最強! うどん注文で天ぷら・ご飯・カレー・おでんがおかわり自由
  8. え、なんで!? 意外にもできる子だった隣りの女子! 隣りの席の子の様子がおかしい第67回「テスト返し」
  9. 箸で切れる極厚角煮400g! 吉野家の2倍の肉量を誇る『大阪とんかつ』に見る角煮丼ブームの兆し
  10. これは中華版コストコか!? 埼玉・草加の卸売スーパー「喜楽倉庫」にある防寒着で入る冷凍食品売り場がスゴい! 商品名は要チェック

© ロケットニュース24 / SOCIO CORPORATION

Powered by WordPress VIP

[AD]