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【最高かよ】映画「ゴジラ vs コング」は10年に1度の傑作! ツッコミどころ満載 & 実はヤンキー映画だけど絶対に観た方がイイ!!

2021年7月2日、映画『ゴジラ vs コング』が劇場公開された。本作は2017年公開の「キングコング 髑髏島の巨神」の続編であると同時に、ハリウッドで製作された4作目のゴジラ映画となっている。

公開初日、朝8時50分の回で『ゴジラ vs コング』を鑑賞してきた私、P.K.サンジュンは確信を持ってこう宣言したい。「ゴジラ vs コングは10年に1度の傑作」だと。「娯楽映画とはこうあるべきなんだ」と──。

・ツッコミどころは満載

ネタバレになってしまうため詳細については触れられないが、要するに本作は「ゴジラとキングコングが戦うだけの映画」そう断言してイイ。無論、サイドストーリーやアッと驚くサプライズも隠されているが、ゴジラとキングコングの前ではほんの些細なこと。主役はゴジラ、そしてキングコングだ。

なぜゴジラとキングコングが戦うことになったのか? それについても説明はあるが、ハッキリ言って突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めてしまう。おそらく本作ほどツッコミどころが多い映画作品は逆に稀だろう。

思い返せば世界的にコンプライアンス第一主義のこの時代。映画でも「伏線」「整合性」「心の機微」など、観客から揚げ足を取られないよう守りを固める作品も少なからず見受けられる。だがしかし、そういう意味で本作はまさにノーガード。細かいことを気にするファンをあざ笑うかのような、超娯楽大作となっている。

・考えるな、感じろ

というか、そもそも「ゴジラ」と「キングコング」自体がツッコミどころの塊だと考えれば、いちいち矛盾や整合性を問う方が野暮というもの。『ゴジラ vs コング』をご覧になる際は頭を片っぽにして、スクリーンで繰り広げられるその場その場を楽しんでいただきたい。

ただし、それでもおそらく「なんでだよ!」というツッコミは出てきてしまう。そんな時は口をふさいで盛大に笑ってしまえ──。真面目な話、私は本作鑑賞中に6回くらい爆笑してしまった。私でさえこうなのだ。きっとアメリカの映画館では爆笑が渦巻いているに違いない。

・本質はヤンキー映画

それでも「ゴジラ? キングコング? 何が楽しいの?」と概要を掴みあぐねている方も多いハズ。そんな方は『ゴジラ vs コング』を「ヤンキー映画」だと考えてみて欲しい。ゴジラとキングコングをそれぞれ “番長” に置き換えると、本作がスッと入ってくるハズだ。

つまり「大阪最強の名を賭けて赤井英和と前田日明が戦うようなもの(本当は戦ってないらしい)」であり、ろくでなしブルースで言うところの「太尊 vs 葛西」であり、クローズで言うところの「春道 vs リンダマン」──。自分より強いヤツは許せない、ヤンキー映画の本質がそこにはあった。


「地球高校最強の男、キングコング番長。そこに現れた転校生、ゴジラ先輩。どうやら中学時代、2人には並々ならぬ因縁があったようだ。地球高校の教室、体育館裏、校舎、屋上を破壊しながら日夜壮絶なタイマンを繰り広げる両名。そこに……」


『ゴジラ vs コング』をヤンキー映画風に説明するならこんな感じになるだろう。核心は至ってシンプル「ゴジラとキングコング、どちらの方が強いのか?」である。

・10年に1度の傑作

再三申し上げている通り、本作はツッコミどころが実に多い。だがしかし、それが何だというのだろう? 個人的には種類は違えど「マッドマックス 怒りのデス・ロード」以来、久々に「とんでもない映画を観たな」という感覚に襲われた。ズバリ、10年に1度の傑作だ。

というわけで、マジのマジで『ゴジラ vs コング』は超最高だから、興味がある人……いや、無い人もどうか劇場に足を運んで欲しい。その際、前作の「キングコング 髑髏島の巨神」を観ておくとさらに本作を楽しめるハズだ。ゴジラパイセンも、コングパイセンも、マジでハンパないス。

参考リンク:『ゴジラ vs コング』公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo: (c) 2021 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

▼予告編はこちら。

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