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スマホゲーに課金しない主義の私が「ウマ娘」に1万円課金した結果 → もっと課金したくなった

無課金でも十分楽しいゲームアプリと言えば今なら『ウマ娘』である。競走馬が美少女化している本作は、ゲーム内容としては競馬育成シミュレーション。課金はガチャのみなのだが、普通にプレイしていてもガチャ券が結構もらえる。そのため、無課金でどこまでやれるかも楽しめるポイントだ。

かく言う私(中澤)もバリバリの無課金勢。プレイ時間的にも無課金がちょうど良く、課金する気はサラサラなかった。しかし、今では10万とか課金する人の気持ちも分かる。分かってしまった

・光の速さでガチャ連打

毎日、3回ウマ娘を育成しA評価に喜ぶささやかな日々。アニメが流行っていたのでふんだくることもできたのに、無課金でこれだけ楽しめるゲーム性の高さを実現してくれたCygamesには感謝しかない。むしろ、「なんで課金するんだろう?」くらいに思っていた。ヤツが現れるまでは


そう、ヒシアマゾンである

育成できるウマ娘の当たるプリティーダービーガチャでヒシアマゾンの映像を見た瞬間、私は考えるより早く最高額1万円のジュエルを購入し**「10回引く!」を高橋名人のごとく連打していた**。

・出会いはよく分からなかった

自分でも意外だった。なぜなら、私は競走馬のヒシアマゾンのファンというわけでもないし、ウマ娘のヒシアマゾンのキャラデザが好きなわけでもないのである

ではなぜ、そこまでヒシアマゾンが欲しいのかと言うと、育成中のストーリーを見たいからだ。ヒシアマゾンはアニメでメインで語られていないキャラ。アニメを1期からリアルタイムで追っていた私も「ゴール役してたな」くらいの印象しかなかった。

で、そのちょい役の時のセリフが「このヒシアマ姐さんにこんなことやらせるなんて」的なものだったので、なんとなく真面目なキャラではなさそうだなという感じ。尺が短すぎて当時は姉御肌なのか、子供好きの不良なのかよく分からなかった。

・気づけばヒシアマゾンばかり見ていた

そんなヒシアマ姐さんが、アプリでは姉御肌の美浦寮長としてかなり存在感を放っている。他のウマ娘にも「ヒシアマさん」と呼ばれ頼りにされており、実装されていないのに他キャラのストーリーにかなりよく登場する存在。

そのため、アプリをプレイしてこんなキャラだったのかと改めて思った人も多いかもしれない。っていうか、「ヒシアマさん」って。ヒシアマゾンがヒシアマさんって。「ゾン」が「さん」になることで、絶妙に力が抜けているところがウマ娘っぽい

中でも、先に実装されたマヤノトップガンの「ヒシアマさん」呼びが一番良い。飛び込んでいくマヤノと受け止めるヒシアマさんが師弟関係になっているのである。個人的には、人の面倒見てる時のヒシアマさんが一番好きである。そんなヒシアマさんは自身が主役の時一体どんなストーリーを見せるのか?

・魂の60連ガチャの結果

というわけで、私は自分の想像以上にヒシアマさんに浸食されていたわけだ。しかも、デザインではなく純然たるキャラの魅力で。こういうところもウマ娘の凄いところと言えるだろう。で、結局ガチャの結果はどうだったかと言いますと……


ええ、爆死ですよ。

購入したのは3回限定で買える7500ジュエルパックだったので、持っていた無償ジュエルと合わせて60連ガチャをしたことになるが、残念ながらヒシアマさんは降臨しなかった。ただ、後悔はない

・ガチャは愛

なぜなら、私は勝負の打席に立ったからだ。たとえ空振りしたとて、私はヒシアマさんのためにバットを振ったのである。むしろ、バットを振るべき時に振り抜ける男で良かった。我が人生に一片の悔いなし。

スマホゲーのガチャについて「悪しき文化」という言葉をよく見る。私も、なんとなくそんな風なイメージがあったが、本当に惚れている場合、ガチャは愛となりえるのかもしれない。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
ScreenShot:ウマ娘 プリティダービー(iPhone)

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