ロケットニュース24

昨日のニュースをいち早くお届けしたい

English

特集

紀伊國屋新宿店の地下にオープンした、立ち食い寿司の「牡蠣のにぎり」がウマすぎて、思わず板さんに話しかけてしまった!

2021年7月、東京・新宿紀伊國屋書店の地下の「紀伊國屋ビル名店街」にあった9つの店舗が閉店した。紀伊國屋ビルの耐震補強工事にともない、カレーショップ「CLOVE」を除くすべての店舗が閉店したのである。

1964年創業の老舗カレー店**「モンスナック」は新宿野村ビルに、1970年創業のスパゲッティの店「ジンジン」**は新宿2丁目にそれぞれ移転して営業を続けている。

では現在地下はどうなっているのかというと、2023年6月8日に立ち食い寿司のお店**「鮨處八千代」がオープン**した。実情をたしかめるために、お店に行って寿司を食ったらめっちゃ美味い! 2貫税込484円の牡蠣のにぎりがウマすぎて、思わず板さんに話しかけてしまった!

・紀伊國屋書店の地下にひっそりと

私(佐藤)も紀伊國屋書店に何度となく足を運んでいる。上京して間もなく20年になるが、その間に書籍を求めて数えきれないほど利用している。当然地下のモンスナックでカレーを食べたことはあるし、ここにあったファーストキッチンでコーヒーを飲みながらタバコを吸っていたことだってある。


都内でも思い出深い場所の1つで、地下がスッカリもぬけの殻のようになって寂しい思いをしていた。いまだにシャッターが降りているところを見ると、移転してしまったお店が帰ってくればいいのになあ~、なんて考えてしまう……。


が! この6月から新しいお店が営業を始めた。それが紹介する八千代である。


そういえば、この場所は以前**「すし三崎丸」**じゃなかった? 2016年当時、税込500円でにぎりが8貫(+巻物2つ)も食える、超破格値ランチをやっていたと思うんだけど。もしかして、カウンターを流用しているのかも。


このお店は、創業100年の歴史を持つ老舗の新店舗で、職人のにぎる江戸前の寿司を立ち食いでリーズナブルに食えるのが売りだ。ちなみに看板商品の**「八千代にぎり」**はにぎり7貫とかんぴょう巻、小鉢と椀がついて税込1320円である。


にぎりは1貫132円から。もっとも高いものは1貫770円。一般的な立ち食いの価格と比べて少々お高いかもね。


・話しかけずにはいられなかった

今回は好きなように頼みたかったので、お好みで注文することにした。まずはやりいか(税込132円)とひらめ(税込242円)でスタート。


やりいかを口に入れたその瞬間、**「これは立ち食いで食えるレベルじゃない!」**と悟った。ネタの鮮度が高くて下処理をしっかりしているから、水っぽさが一切ない。さすが老舗が運営するだけあって、技術はたしかだ。


続けて頼んだアジ(税込176円)もサーモン(税込176円)も中トロ(税込352円)も、ヨソの立ち食いで食えるレベルじゃねえ! まして回っている寿司とは比べもんにならんほど美味い

飾り包丁の入れ方もキレイで、理にかなっている。立って食ってていいのか? こんないいものを立ったまま食っちゃってていいのだろうか……


軽くつまんで帰るつもりだったが、もう少しここの寿司を味わっていたい気持ちになって、次は赤貝(税込396円)を頼んでみた。これを食ったら、私の中で何かがスパークした! うめぇえええ!! 新鮮な赤貝のコリっとした歯ざわりがたまんねえなあ!


寡黙(かもく)に寿司をつまんでいるおっさんを気取っていたのだが、口元のニヤニヤが止まらなくなってきた。客観的に見たらヤバい人みたいだけど、そうとわかっても笑いが止まらん。口元の緩みを噛み殺すのがやっとだ。


寡黙キャラを完全に崩壊させたのは、宮城県産直送の初夏牡蠣(にぎり2貫:税込484円)である。


こいつを頬張った段階で、私は笑いを噛み殺すのを諦めた。ウマすぎて笑いが止まらんのですよ。


そして、ついに板さんに「牡蠣、美味いですね」と言ってしまった。いや、言わずにはいられなかったのだ。人は美味すぎるものを食べると、自らしゃべり出してしまうらしい。気づけば、板さんに話したくて仕方がない状況だったのである。

板さんによると、宮城県の仕入れ先から直送してもらっている品で、市場を通すともう200円くらい高くなるものなのだとか。直送だから当然鮮度も高い。そんなの美味いに決まってますやん! 思わず、牡蠣をおかわりしてしまった。


私は最近、気温差で調子が優れなかった。疲れが抜けないというか、倦怠感があるというか……。だが、この牡蠣でそんなナゾの疲れがぶっ飛んだ! 美味いものはマジで元気出る!

ということで、紀伊國屋書店の地下にひっそりとオープンした立ち食い寿司は、ガチである。私は通う気満々だ。元気のもらえるパワースポットとして、活用したいと考えているから、そのつもりでよろしくお願いします。


・今回訪問した店舗の情報

店名 立喰い寿司 鮨處八千代 新宿3丁目店
住所 東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋ビルディングB1F
時間 11:00~14:00(L.O.14:00) 16:30~21:30(L.O.21:00)
土日祝 11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日 なし

参考リンク:鮨處八千代
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

関連記事

Powered by logly lift

今日の人気記事

  1. 1000円台でカウンター天ぷら! とんかつ和幸の天ぷら専門店「さき亭」が日本唯一の穴場だった
  2. LUUPよ、キックボードをやめて自転車だけにしてくれないか
  3. 【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2112話目「エルフの森の変化㊵(完)」
  4. 「ホテルでゆっくりしよう」と思って熱海の老舗ホテル「ニューアカオ」に泊まった結果 → なぜかめちゃくちゃ忙しいことになった
  5. 勝手に作んな! 蜂の危険より巣に目が行く持ち主! 四コマサボタージュFB第87回「そこそこのコンプレックスを抱えていた家主」
  6. 中国の銭湯でカルチャーショック! 入ってみて知った3つの衝撃「垢すり」「トイレ」「タバコ」
  7. 【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2111話目「エルフの森の変化㊴」
  8. 【半額】Championの定番トレーナーが5040円 → 2520円 / Amazonタイムセールで見つけたイチオシ商品29選
  9. JALファーストクラスに採用されたケーキの端っこが1kg!? 「【訳あり】端っこプレミアムケーキ」を買ってみたらお得すぎた
  10. ブロンコおじさんも驚愕!? ブロンコビリー初の「厚切り牛タン焼き」を仙台流スタイルで堪能してきた

© ロケットニュース24 / SOCIO CORPORATION

Powered by WordPress VIP

[AD]