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カップ麺カスタマイズ選手権:第1回「紅しょ天かす桜えび青のりマシマシ一平ちゃん」

──カップ麺は、カスタムしてからが本番。『カップ麺カスタマイズ選手権』の時間がやってまいりました。司会は私、スーパーレイと、解説GO羽鳥さんでお届けします。


GO羽鳥「よろしくお願いします」


──さあ、記念すべき第1回のカスタマーは、プロ26年目の大ベテラン、漫画家マミヤ狂四郎さんの作品です。さっそく見てみましょう。

「……ハハーン、なるほど。これは王道といいますか、ベースが明星一平ちゃんとしては、ある意味では正統派のカスタム」


──といいますと?


「まず、入ってる具材をリストアップしてみましょう。

・けずりこ
・紅しょうが
・青のり
・天かす(あげ玉)
・桜えび(小えび)

この5点ですね」


──どこの家にもあるセットですね。なくても簡単に買えるモノばかり。


「そうです。カップ麺カスタマイズ選手権のレギュレーションとしては “簡単” ということが大前提。どこにでも売ってたり、ふりかけるだけだったり、そういう “誰でもできる” & “どこでも手に入る具材” を使うことが重要となります」


──そこらへんも意識しつつ、解説お願いします。



「まずは、けずりこ。粉末の、ダシのきいた……というかダシそのものの削り粉で風味を “マシ” というか “ベースアップ” していますね」


──下地的な?


「そうですね。基盤づくりといいますか、地ならしといいますかね」


──あ、それわかりやすいです。


「そこにですね、エクストラ青のり」


──別途持っているのだから無限に行けるぞ、と。


*「そうですね、**もうほんと、吹雪いてもいいと思いますよ。緑色の粉雪を降らしてもいいかな……*とね」


──粋ですね。


*「そしてそこに **“単なるカロリーと脂質” の重罪人、食感が楽しき『天かす選手』*が投入されるわけです」


──出ましたね、食感の楽しさ。


*「まさに。味の楽しさもありますね。**もうこれはお祭りモードと言いますか。*今夜は無礼講〜! みたいな」


──華やかになりますよね、天かす入れると。罪深くもなりますし。


「でも、ここで一気に “本気さ” を出すわけです、紅しょうがで」


──あえて真っ赤な毒々しいやつを。


「その通り。この時に使う紅しょうがは、嘘くさければ、嘘くさい方がいい。“とんでもねえ赤だな” というくらいの紅(べに)が欲しい」


──はいはい、色味的に。


「もうひとつ本気を投入。それが桜えび(小えび)です。これにより香ばしさや “エビ入ってる感” が追加されゴージャスな気持ちになります」


──カップ焼きそばなのにゴージャスさを感じるとは。桜えび、必須ですね。


「で、最後にマヨビーム。これは添付のやつを使います」


──別途マヨネーズで追いマヨはしない?


*「してもいいけど、そうなるともう “マヨマヨ” になりますよ。**マヨって強いから、下手したら焼きそばをも消すパワーがあって。*もう存在自体が “マヨの塊” になるおそれが」


──マヨはほどほどに。


「まぁ、添付のサイズがちょうどいいと思います。また、ビーム加工されているので、シャープなマヨ線が引きやすい」


──たしかにあれ、ものすごい配慮がされていますよね。


「です。もう少し、一平ちゃんのアレ(マヨビーム)は評価されていい。「マヨビーム」というネーミングも込みで考えると、もうノーベル賞ものですよ」


──なんのノーベルなんですかそれ?


「ノーベルは言い過ぎか。でも、スーパーカブとかファミコンとか、あのランクに位置するほどの発明だと思いますよ」


──かなり評価が高いですね、マヨビーム。



「ともあれね、ここまでカスタマイズすると、これはもう “カップ焼きそば” からは逸脱します。韓国とかそこらの屋台とかで売ってるかもしれない “料理” になるんです」


──なってますよね、完全に。


「味もまた美味しい。即席な麺がまたこれに合う! それでいて、こんな料理が5分以内に作れるというね」


──それこそがカップ麺カスタマイズの魅力。


「ほんの少しの工夫で一平が一変する。やりすぎなくていい。たとえばカップヌードルのシーフード味に紅しょうがを入れるとか。これ、私の母方の祖父がやっていた食べ方なんですけどね」


──ある意味、受け継いでいますね。


「ありがとうございます。あと、母はカップヌードルしょうゆ味に、これでもか!ってくらいコショーを入れるんですよ。コショー麺、ってくらいに」


──面白いほど伝承していますね。そして3代目であるGOさんはカップ焼きそばカスタマーになると。


「私は1人で黙々と研究してここに行きつきました。密教的に。でもね、もっとね、知りたい。みんなのやり方なり、カスタム方法を知りたい。なのでね、是非とも教えて欲しいんです。個人的には一平ちゃんのカスタム方法をもっと……」


──というわけで、我こそは! というカップ麺カスタマイズを秘めている人は、是非ともリクエストボックスに送ってください。たくさんの応募をお待ちしております。それではまた!


司会:スーパーレイ
解説:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

▼できるだけベーシックなカップ麺(カップ焼きそば)を希望です。

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