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俺たちのかつや、長岡名物「洋風カツ丼」をナチュラルに魔改造してしまう! 期間限定『あいがけ洋風カツライス』

新潟県長岡市には**「洋風カツ丼」**という名物があるらしい。恥ずかしながら私(あひるねこ)は知らなかったのだが、そこに目を付けたのが俺たちの「かつや」だ。

本日2026年11月6日発売の期間限定メニュー**『あいがけ洋風カツライス』(税込869円)は、「洋風カツ丼」から着想を得て、「かつや」流に仕上げた**とのことである。

しかし「かつや」よ、実物を目にしたうえで一つ言わせてくれ。「かつや」流に仕上げすぎだろ……!

・「かつや」新商品

新潟県長岡市が運営する「な! ナガオカ」によると、「洋風カツ丼」とはごはんの上に豚カツ、その上にトロッとした洋風のソースがかかった、長岡市のソウルフードらしい。

ソースは大きく分けて、ケチャップベースとデミグラスベースの2系統があるようだ。それを「かつや」流にアレンジしたものが『あいがけ洋風カツライス』というわけである。


ここで気になるのが、ソースはケチャップ系なのか? それともデミグラスなのか? という点であるが、その問いに対する「かつや」の答えはこうだった。そう……。


両方ぶっかける。


・ソースの「あいがけ」

ロースカツを6等分し、片方にはデミグラス。


そしてもう片方には、長岡ではオーロラソースの名で親しまれているというケチャップマヨがかかっているのだ。


こういった「あいがけ」はカレーだとよく見かけるが、それをカツにかけるソースで実行するあたり、さすが俺たちの「かつや」と言ったところか。

W(ダブル)ソースと高らかに謳っているものの、**やっていることは小学生とほぼ同じである。**逆に、よくこのワンアイデアで商品化まで持っていったものだ。学級会で決めたんか。


もちろんこれで終わりではない。ロースカツの隣には付け合わせのキャベツとナポリタンを配備。とどめに目玉焼きまでぶっ込んだことで、プレート上はさながらテーマパークの様相を呈している。


それではまず主役のロースカツから攻めてみよう。コク深いデミグラスがかかると、いつものロースカツも何やらご当地グルメ感が出てくるから不思議だ。


ケチャップマヨはソース単体だとかなり酸味が強い。一瞬**「梅か?」**と思ったほど。それくらい酸っぱい。しかしカツと一緒だと、ちょうどいい塩梅になる。



やや人を選ぶ組み合わせかもしれないが、個人的にはむしろデミグラスよりも好みであった。


ナポリタンは思ったよりも麺がもちもちしており、ベーコンも入っていてしっかり「ナポリタン」している。目玉焼きの黄身と絡めるとさらにいい感じに。

先ほどダブルソースと書いたが、この黄身も合わせてトリプルソースという言い方もできるかもしれない。


ふつふつと湧き上がる**「でもやっぱり普通のソースも捨てがたいよね」**という感情は、卓上ソースをキャベツにかけることで満たした。

**まさかのクアドラプル(4倍)ソースである。**私はソースを食べに来ているのか?


・これが「かつや」流

長岡の「洋風カツ丼」は、昭和6年創業の「小松パーラー」という洋食レストランが発祥だそうだ。

いろいろ調べてみて、昔ながらの渋くて趣のある料理という印象を抱いたが、それを「かつや」がアレンジすると、なぜこうも一筋縄ではいかない傾奇者が出来上がるのか?


まったく奇をてらっていないのに、結果的にナチュラル魔改造としか言いようがない仕上がりになっているあたり、「かつや」の業(ごう)を感じずにはいられなかった。



ただ、全体的にボリューム面でのインパクトに欠けるので、あと一つ何か「かつや」らしい揚げ物要素が欲しかったかな。

先月の『海老トリプル丼』の内容が強烈だったため、なおさらそう思ってしまった。次回はどんなフェアメニューが登場するのか? 今から楽しみである。

参考リンク:かつや、な! ナガオカ
執筆:かつや者・あひるねこ
Photo:RocketNews24.

★「かつや」関連の記事はこちら → シリーズ「かつや者」

▼先日読者の方からリクエストをいただいた「Heavy & Mix」というシリーズ。ずっとスルーしていたが、やはり挑戦するべきなのか……?

▼最新情報は私のX(Twitter)で。

かつやの新商品「海老トリプル丼」思っていた以上に海老力が高くて軽く海老疲れを起こした。えびやに改名してもおかしくないクオリティえび。 #続きは記事で pic.twitter.com/kVV0i9DnBF

— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) October 9, 2026

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